駐在は期間や場所、家族状況にもよりますが、メリットが多いです。
実際に私の周りにも駐在して良かったと感じている人は多いです。
そんな駐在のメリットについて、紹介していきます。
とにかくお金が貯まる
駐在と聞いて、1番に思いつくのは、やはり給料のことでしょう!
駐在員になると、主には3つの手当が付きます。
“ハードシップ手当”、”残業手当”、”駐在手当”の3つの手当で、年収が1.5倍から2倍になります。
さらに、日本の住居者ではなくなり、住民税が免除。
車も売る場合は自動車保険、自動車税が無くなり、NHKや水道光熱費も日本では支払わなくなります。
多くの会社では、食費以外の生活費のほとんどを駐在先の会社が負担してくれます。
このような理由で、駐在では手取りが1.5倍から2倍になり、支出も減り、お金が貯まります。
若いうちにたくさん貯金して、FIREするのも夢ではありません。
出世コースへ
駐在に推薦されるということは、少なからず期待はされてるということ。
また駐在中の査定は実績に関わらず、評価が上がる会社もあるそうです。
最近では、駐在が出世の条件になってたり。
駐在先では査定や昇進の基準が違ったり、駐在に行くと役職が上がることもあり、昇進のチャンスが転がっています。
ただ、社内事例でもある為、断ると逆に査定に影響することも、、。
少人数の日本人しかいない場合が多く、異なる部署の担当者や管理職と関係を築くことが可能になります。
日本に戻ってからそのコミュニティを活かして、仕事をうまく回している人も多いです。
このような理由で、駐在に行くことで少なからず、出世の道が開けることは間違いありません。
貴重な体験が得られる
駐在となると海外での生活が待っています。
飛行機に乗るところから始まり、食べ物、文化、人柄、生き方、働き方、全てにおいて新しい経験を得ることができます。
きっと、人生のいい思い出になることでしょう。
日本で生きてる人が経験できないことなので、人に話せる話題になります。
日本とは異なる環境で、一層、日本の良さを感じることができ、幸せの基準が下がることで、幸福な人生を過ごすことにも繋がります。
また、駐在先では、人が少ないこともあり、多くの業務に責任を持ちます。
その中には、一般社員では携われない業務もあり、知見が広がることで、他の同僚達よりも多くのノウハウを得ることができます。
もちろん、英語のスキルも格段にアップします。
まとめ
今回取り上げた内容以外にも多くのメリットが駐在にはあります。
注意して頂きたいのは、”一度駐在してしまうと、簡単には帰ってこれない”ということです。
メリットだけでなく、デメリットも合わせて、自分の人生をどの様にしたいかを基準に、駐在を検討する必要があります。
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