デリー空港|霧でフライト遅延・キャンセル

デリーの寒波は14日から17日まで続いており、特に15日は最低気温が4℃となりました。
日中の最高気温は16℃から18℃であり、昼と夜の気温差で霧が発生しています。
この霧の影響で、インディラガンディー(デリー)国際空港ではフライトのキャンセルと遅延が発生しました。
16日にデリー空港は、霧の影響を最小限に抑える為に、24時間体制で対応すると発表しています。

フライトの遅延とキャンセルに対する苦情が相次ぐ中、Jyotiraditya Scindia連邦大臣は、空港で旅行者が直面している課題に対して、X(旧ツイッター)で「霧による混乱を受けて、乗客の不便を軽減するための標準作業手順書(SOP)が昨日、すべての航空会社に発行します。」と発表するまでになりました。

デリーの寒波は1月末まで続くとされており、デリー空港を使用する予定がある場合は注意が必要です。

15日には、インド政府民間航空大臣のJyotiraditya Scindia氏はX(旧ツイッター)へ「視界が数時間変動し、時にはゼロに下がるという前例のない霧を目撃しました。」と投稿しています。

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